のんびり自分のオカルト体験書いとく68

手相を観るなら、あまり霊能力は高くないほうがちゃんと冷静に手相を観る事ができるんやで。
うちのマッマは私と私の姉ほどは、霊能力があんまり無いんやけど手相を観れるから、自分も見れるやろ!そう思って、合コンで色んな男の人の掌を自己紹介がてら見てたんやけどさあ。霊能力が高いワイにとって(※これは自慢でもなんでもない、邪神ユーピテルに虫から動物から色んな存在に転生させられまくった結果やね)手相は鬼門やったわ。


相手の掌を開いて見た瞬間、頭の中に走馬灯のようにバーッと相手のこれまでの人生がダイジェストで駆け抜ける。情報量過多なのもあるけど、それと同時に人生におけるメインとなる出来事で彼がその時、どんな思いを抱えていたのかも丸っと伝わってくるし、結局、ちょっと掌を観ただけで自分が泣きそうになってるし「貴方はあなたなりに、よく頑張って生きてるよ。偉かったね」そう言うだけで精一杯やったんや。


これが一回だけやったら良かったんやけど、他の人も「手相を観るぞ」モードで掌を観たら同じように頭の中に相手の人生がすごい勢いで駆け抜けて行くし、それと同時にその時、何を考えていたのか?あるいは出来事に付随する感情も全部、解かってしまうから。それに引きずられて、やっぱり最後には自分が泣きそうになりながら「よく頑張って生きてるね、ありがとう」しか言えなくなる事が立て続けにあった。そういった体験から、手相はあんまり霊能力が高くない人が見た方が冷静に視れるコンテンツやと思いました。


掌のしわを一本、一本見てくと「この人は、人生のこの時にこういった事が起こったよ!」しわを通じて、肉体に宿っている霊体が語りかけて来てくれて、その人の事をほぼ全部、教えてくれるんやけど。相手の方に大変申し訳ないくらい本当に全部、教えてくれるし知りすぎてしまって堪らない気持ちにもなるんよ。

 


そこで、手相をばり見る事ができる自分がオススメする人生を癒す簡単な方法を教えておくな。うちみたいに、掌のしわ多すぎ繊細ウーマンや優しいメンズはやったほうがええ。マジで泣けるで~。基本、掌のしわが多い人ほど繊細で優しい人が多いんよ。その分、ストレスをため込みやすい傾向があるから、尚更やったってや。


その方法とは、ズバリ!右手の人差し指で、左の掌の感情線を「ありがとう、愛してるよ大事にするよ」と言いながら、ゆっくりなぞること。掌には大体〝テ”と読める大きな濃い線が入ってるんやけど。〝テ”の一番上の横線に当たる線が、感情線やで。これは、左右の両掌ともにやるとベストやし、人差し指以外の指でも撫でてみて欲しいんや。もしかしたら、親指で感情線を撫でたら心がほぐれる人だとか(これは、両親との関係がよくない人に多いかなあ)、人差し指は自分が嫌いな人だと効果てきめんやで。他には、小指に薬指に中指と、とにかく全部の指を使って、感情線をゆっくり撫でてみて欲しい。何も道具はいらないし、すぐに実践できるから瞑想代わりにもなるし是非、やってみて欲しいんや。


他にも〝テ”の残りの部分である、生命線や頭脳線も撫でてみて欲しい。もしかしたら、両親の期待に応えたくて勉強を頑張った人が頭脳線を親指で撫でたら、自分の努力をやっと認める事ができて、安心する事ができるかもしれへん。逆に、生命線を親指で撫でたら、自分の人生を親に認めて欲しかった自分自身に気が付いて心がほぐれるかもしれない。それは、各人十色の人生模様があるから、小指で撫でなたら感じ入る人がいるかもしれない。撫でた分、ぶわっと本当は甘えたかった自分の心が出てきて、それに気づくことができるかもしれない。撫でて、湧き出た感情や気持ちには、しっかり気づいてあげて欲しい。


その上で、「甘えたい」気持ちや色々な感情に気づいた時に、負の感情も含めて全ての感情とそういった感情を持った自分自身を含めてAII OK!をだして欲しいんや。自分の中にある、たった一つの感情でもそこにある事を許さへんかったら、人って無意識の内では完全に安心する事ができないし、どこか自分の内側に緊張が残るのよ。


みんな、自分自身を大切にしたってや。正直、みんなが皆、自分の事を大切にしてくれたら世界は丸く平和になってどこに行っても何をしても楽しいし、嬉しい世界になるんやで。
そう、世界平和は皆さんの掌を癒すことから始まってるんや!頼んだぞ!

 


それじゃ、今回もここまで読んでくれて、本当にありがとうございました。

 


※知らん人に説明すると、自分が弥勒菩薩として地球にやって来た時に、悪神ユーピテルに「俺の妻にならない?(この時点で彼には妻が6人いた)」誘いを断ったら、神秘が薄れた現代でも私の魂が完全に消滅するまで粘着され続けて虐待を延々受け続けてる訳なんやけど。ユーピテルは、姑息なことに己よりも上位次元体に私の魂を使って『魂の実験をしてもいいか?』そう問うて許可を貰ったんよ。その時、ユーピテルと共に上位次元体の元に連れて行かれた自分は、四肢切断を受けて発狂した魂だったため問われた内容にイエスともノーとも答える事ができなかった。それを知っていたユーピテルは、私自身の同意を得ている体で問うていると上位次元体に偽証し、(ちなみに、その時の自分は後ろ手で縛られて犬みたいに縄で連れられていた)そしてそれならばと上位次元体からも了解も得て晴れて私の魂を使った実験、端的に言えば永遠に続く魂の虐待を私の魂が完全に消滅するまで行うことにしたんだ。
お陰で、ワイの魂は常人の1/10しかないんやで。それは、ほぼ無いのと同じなんやけど。今生の終わりがワイの魂の終わりなんや、そこんとこヨロ。