のんびり自分のオカルト体験書いとく64

うちなあ、他人様が体験した死後の世界の話しを聞くたび、ええなあ~~~っ大切にされとるやん!ええなあ~ってなる。

 

知らん人に説明すると、うちが弥勒菩薩として地球にやって来た時に、悪神ユーピテルに「俺の妻にならない?(この時点で彼には妻が6人いた)」誘いを断ったら、神秘が薄れた現代でも私ワイの魂が完全に消滅するまで、非道な人生に何度も落され続け、過酷な体験は文字通り魂を削るから、転生という虐待を延々受け続けてる最中なんや。
で、その一環でうちの死後の世界での体験は、いつも後ろ手に縛られる事からスタートするんよな~~~~。
まあ、その前に日本だと大国主はんを筆頭とした出雲神族が人間の死後を司ってるんやけど。
まず、死んだら暗い穴の中に肉体の霊体と魂をセットで安置されます。(この時、人間は死のショックの中に意識が漂っているので普通は気づきません)しばらくすると、魂を包んでいた霊体が剥がれ落ちます。この霊体は、肉体に満ちている霊素、エーテルあるいはダークマターの集合体とも言い換える事ができます。魂の指令を肉体に伝達するために肉体には、魂用のデバイスとして霊素が肉体に充満しているんですね。この時、霊体が魂から剥がれ落ちて元のエーテルなどに還って行く際、肉体が腐るのと同じ腐臭が漂いまくっています。死霊が臭いのは、霊体が完全に腐りきって落ちてないからです。幽霊が臭くないのは、魂だけの存在だからです。ここまで、了解道中膝栗毛で御座るか?
霊体が完全に剥がれ落ちて魂だけの状態になったら、出雲神族の人に連れられて洞穴の中から連れ出されて、晴れてここで天上へと昇って行くんやけどお~ワイの魂を担当しとる腐れ天使どもはァ~~ユーピテルの下僕なので~ッ、いつも自分は後ろ手に縛られて重篤な罪を犯した罪人として、彼の前に速攻でぇ~立たされマース!
そして、次の瞬間には予め用意されていたクッソきつい人生に向かうよう、地球に落とされてたわ。ちゅー訳で、俺の死後の世界は大体こんな感じ。なんッにも!役に立たない!強いて言えば、天使はクソ。人類助けへんし。ルシファーとか堕天使組は人助けするんやけどな。
それにしても、死後の世界に広がるお花畑とか、生前深い繋がりがあった人たちに会えるとかさあ、ねえから!俺の人生、今まだかつてそんな事ッ一回も無かったからな!
ぐおおお、まともな死後の世界ッ体験してみてえ~!!!!本当、出雲へは人生に一度は絶対に参拝しといた方がいいぜ。お伊勢さんより重要よな~ある意味さあ。よし、この話しはここまでやで。

 


日本の神様カードをご存じの方はいらっしゃるかな?
自分もかつて所有してたカードなんやけど、残念ながら今は手放してしもうたから手元には無いカードなんやけど。この日本の神様カードを通じて知った神様の中で、すんごい神様がいらっしゃったので紹介しちゃうんだぜ。
その神様の名前は、布刀玉命(ふとだまのみこと)様です!
日本の神様カードを購入し、まずはカードを引く上でカードに描かれている神様を知っておかないと失礼だと思い、カードに付属している解説本を読んでいく中で、布刀玉命(ふとだまのみこと)様のページに差し掛かった時に、説明文の中で『ボルテックス(渦巻き)ができるぐらいの力強いエネルギーの持ち主。』そう書いてあってなあ。あの時の自分は若さもあって???読みながら「HAHAHA!布刀玉命(ふとだまのみこと)かあ、そんなに力強い神様なんて本当にいるのかな~?」笑いながら、そう思った瞬間。
急に、自分の真上でエネルギーが渦を巻き始めそこから真っすぐ降りて来た力に、自分は首がもげるんじゃないかと思う位、真上を向かされ。強すぎる力と共に何事かを尋ねられたんだけど。今となっては、聞かれた内容を忘れてしまったので書けへんな。すまん。
短いやり取りだったにも関わらず、降ろされたエネルギーが痛いくらいに感じられたし、部屋の天井全体か黒い渦を巻いているのが見えたので「ボ、ボルテックスってこれかあ~うわあ~、とんでもない!」そんな感じで、とんでもなく力の強い神様でした。
良い子の皆は、うっかり神様に対して失礼したらアカンで!オッス、オラBBA、BBAとの約束だぜ、みんなよく覚えて帰ってくれよな。

※『』内の文章は、全て著者・大野百合子「日本の神様カード」から引用しました。

 


思い出話を語ったせいで、BBAちょっとおセンチになっちまったから、BBAが中原中也やってた時の思い出を語ってくわね。
坂口安吾が書いた小説に「白痴」っていう作品があるんだけど、この作品に登場する女性が押し入れに何度も入ったり出たりする部分を読んだ瞬間、雷に打たれたかのような思いになったわ。それと同時に一気に、安吾と安酒を飲んだ後に二人で一つの布団で寝る事になり、その時に交わしたやり取りがここに書いてあると、まざまざと理解できたし割と鮮明に思い出せた事もあって、読んでいて恥ずかしさの海に投げ入れられたような気持ちになったわね。中原中也との思い出が小説に組み込まれている作品は、後にも先にも「白痴」これだけよ。短いけど、文学好きのお嬢さん達の心に届いたかしら?それじゃあね。

 

今回も最後まで、お付き合い下さり誠にありがとうございました。