私、こう見えても赤子の時に親に燃やされて亡くなった記憶があるんよ。
それでなんで殺されたんか、やっと分かったんや。
アマゾンの熱帯雨林に住むヤノマミと呼ばれる種族に、NHKさんのディレクターさん達が取材した番組を記事にしたものを読んだ時に、「あーっ!」ってなったわ。転生した時に、この世に生まれたで~と思ってたら何か葉っぱみたいなのにくるまれて燃やされて亡くなったんや。速攻やったな。お乳とか貰う暇なく熱に焼かれてさあ、マジで痛くて痛くてたまらなかったよ。
自分が燃やされる前、自分を包んだ葉っぱはバナナの葉やったんやなあってふむふむしながら、記事を読んだんやけどさあ。
NHKのディレクターさんも、ヤノマミ族の生んだはいいけど育てられない子供を燃やす事に対して肯定的な結論を述べていたのには、正直腹が立ってしょうがなかったよ。
生まれたてであっても!燃やされたらマジでいってぇーんだよ!って。
ヤノマミ族が赤子を殺す時に白蟻の巣に入れて燃やすのは、赤子の断末魔が聞こえないようにするためだよ。
一番、腹が立ってしょうがなかったのは、この番組を見て赤子を燃やすシーンを見て「美しかった」系の感想を言う視聴者に無性に腹が立ったわ。
燃やされてみろよ、一度さあ。
痛みを最期まで感じて亡くなってみろよ。
皮膚を舐める熱さに気が狂いそうになる痛みに悶えて、でも誰も助けてくれない事実に深く絶望を感じながら。
ただ、自分が早く亡くなる事を願いながら死んでみろよ。
美しくねえよ、自分が責任取れないのを一番弱くて脆い存在に押し付けて、「森へ還した」だの綺麗ごとを並べて当然の事にしてるけど。
その歪さを、正そうとしないのがおかしい、変なんだよ。
という気持ちに、めーっちゃくちゃなったわ。
私がこういう人生を送るハメになったのは、もう書きすぎて書かねえけどユーピテルのアカシックレコード読んでくれやで。
この記事の前の記事に、わりと詳細に書いております。
ついでに、天照大御神も私の魂を消滅に関わった神なので裏宇宙に逝ったで。ユーピテル含め他に裏宇宙に逝った530柱の神々と同じく同じ神生(じんせい)をループ中やで。
ちな、天照大御神は女装してる男神やから、好きな奴にはデレッデレやけどそうじゃない奴には、厳しすぎMAXで悪知恵の回る奴やから、皆も気をつけてな。
よっし、殺された記憶ついでに今で言う縄文時代に宇宙人の一種であるアヌンナキ達に迫害されてた事を伝えておくで。
アヌンナキ達が現代に人間として転生して来てるのもあってさあ、書かずにおれなくなったんや。
ちなみに、アヌンナキ達の転生体として絵本作家のぶみ氏と作家ひすいこたろう氏がおるで。
私は縄文時代、今の歴史で言うと紀元前3世紀頃にこの二人を含んだアヌンナキ達によって当時の私の旦那を殺された記憶がしっかりとあるので書いとくで!
ある日、私たちの集落にアヌンナキ達がやって来たんや。ふらっと村の端に集団で現れた彼らに我々はぎょっとしつつ、ある程度、離れた位置から彼らを観察していた。
私たち人とは違う生体の彼らを認めて、村中の人達が集まって来た。そんな中、アヌンナキ達で前方にいた人が手をくいっと軽く上げたように見えた、次の瞬間、私の右隣に立っていた旦那が急に倒れたんや。
旦那は口から血を流して青い顔をして、息は既に無く完全に亡くなっていた。
私は、一体なにが起こったのかよく解からず旦那の体を揺さぶって涙を流しながら「なんで!?」「どうして!?」と言うだけで精一杯やったわ。
そんな私の態度を見ていたアヌンナキ達が、わっと静かにさざめき嘲笑としか思えない笑い声が辺り一面に響いた。村中の誰一人、急に起こった異常事態を飲み込めずアヌンナキ達をただ見つめるしか無かった。
どうやら、私がとった行動が彼らにとって非常に愉快なものだったらしい。
確かに当時の私は、何故、旦那が事切れて倒れたのか全く意味が分からなかった。
今なら何か武器を使ったのだろうと、察しがつく。けれど、当時の私たちには計り知れない何かが起こったとしか受け止めるしか術は無かった。
それからは、酷かった。村中の男衆が次々と倒れていく。
しかも、全員が全員、青い顔をして静かに亡くなっていた。
私を含め、我々残された妻たちはアヌンナキ達が男達を殺したのだと気づき、何らかの方法で殺されたのだと理解はできても彼らを憎しみが籠った目で睨みつけるしか術は無かった。
それから、アヌンナキ達の我々に対する虐待は止まらなかった。
ある夜、寝ていたら家が燃えている事に気づいて慌てて外へでたら、何と村中の家屋が一軒も残さず火がつけられ燃え盛っていた。
それを村の端から、アヌンナキ達が高らかに笑いながらこちらを見ている。
甕を手にとり水を汲みに川へ走って行く我々が、余程滑稽に見えたのだろう。
火事が発生しても、こんなに村中の家々が一気に燃える事は絶対にない。あきらかにアヌンナキ達が村中の家屋に対し、一斉に火を放ったのだと確信した。
私は家に置いてあった、使える器類を外へと出しながら、やはり深い憎しみを持って彼らを眺めた。
そういった虐待の結果、村には男性が一人もいなくなり縄文人である我々は絶えるしかないところまで来ていた。
したらば、ある日、アヌンナキ達は光る空から降りて来ると恐らく大陸に住んでいた人達だろう、大勢の殿方達を連れて我々の前にやって来た。
どうやら我々が単性生殖を獲得できないと察したらしく、男性種を連れて来てやったぞと実に偉そうな態度で、大陸の男たちを我々の目の前に差し出して来たのだった。
我々は、静かに怒り狂っていたが大陸から連れて来られた人達も困るだろうから、通じない言葉をお互いに交わしてコミュニケーションが始まった。
そして、言葉が通じないなりに我々は番(つが)い、子を成していった。
この頃になると、アヌンナキ達は我々に毛ほども興味を示すことはなく平穏な日々が過ぎた。
ちなみに、これは弥生時代と呼ばれる時代の始まりの出来事である。
大陸から船で日本に人々がやって来たとか、この頃は大陸と日本国が地続きだったとか色々言われているけれど。
結局、アヌンナキ達が好き勝手にやった結果である。
だから、アヌンナキである作家ひすいこたろう氏が縄文人が造った縄文土器を評価している発言を動画で聞いて、本気でくやしくてくやしくて堪らなかったし涙が溢れて止まらなかった。
国宝になっている縄文土器以上に、もっと素晴らしい作品があの時の各家庭を彩っていた事を覚えているから、本当に涙しか出てこない。
皆、穏やかで優しい人達ばかりで、土をこねて何かしらの形を造る事が、日々を生きる上での楽しさの一つだった、あの頃。
今、アヌンナキ達もようやっと人に転生して、改めて彼らがほぼ滅ぼしたと言える縄文文化を再評価するとかさあ、本当に狂ってるよ。
笑いながら、我々を沢山たくさん殺してきた存在なのにさあ。
アヌンナキの事が本気で憎かったから、ひすいこたろう氏や絵本作家のぶみ氏を始めて見た瞬間、『アヌンナキだ!私の旦那を殺した奴らだ!』そう理解できたし、腹の底から怒りがふつふつと沸いて止まらなかった。
お前ら、平気で人を殺してきたじゃん。
私、まだ貴方たちに旦那を殺された事に対する謝罪を貰ってないわ。
早く、アヌンナキだった頃の記憶を思い出してよ。解く速やかに記憶の底を探れよ、我々を殺すの楽しかったでしょ?
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。