のんびり自分のオカルト体験書いとく47

前回、スケベな話をしたから今回もエチチチな霊学的な話しでもしようかと思う。

突然やけど精子が映った写真があったとするやん?すると霊能力が高いと誰の精子か判るんよ。
正確には、精子の上に小さく男の顔が見えるから、どんな顔をしているやつが出したブツか判る、が正確な表現やね。

更に、セッして中出しした後も精子が生きてる間は、女性の腰あたりに小さく男の顔が見えるから、セッした事が判るんよ。
特にAVで3Pものなんか、3人の男の顔がぽちぽちと小さく女性の体の上に見えた時は、気持ち悪くてさあ。お陰でAVとか正直、見たくないから見た事ないわ。
パッケージ写真と内容の説明として掲載してある写真だけで十分するぎ程、もうキモい。特にぶっかけ動画とか、女性の顔の上に小さな男の顔が沢山、見えたら。正直、自分じゃなくても気持ち悪いと思うわ。虫みたいやし。
それに、どんなに男の顔をいくら隠してても男が気持ちよくなったら最後やねん。
せやから、日本で良かった~とか思うわ。二次元のスケベ作品が充実してるから。まあ、そういう霊能者特有のお悩みはええとして。

 

今回の本題は、意味不明だと捉えられているエジプト神話は霊能力がある人から見たら、きちんと意味がある事を解説したいねん。
まさか、この流れでエジプト神話が来ると思ってへんかったやろ?

 

子種と関係あるエジプト神話と言えば、ずばりホルスとセトが王権を争う神話なんや。察しの良い方ならお気づきと思う、そうセトもホルスも男である。


ホルスとセトが王権をかけて、お互いがお互いに対し子種をまき散らし合う、そのなんというか過去世でファラオに連なる系譜にいた者としては、あまり恥ずかしさは感じないけど現代人から見たら意味不明な箇所しかない神話やと思うから、解説しとこか~と思うて書くに至った訳や。

 

▼神話概略▼

 

王権争いをするセトはホルスをベッドに誘い込んで足の間に子種をかけるが、それが体に撒かれる前にキャッチして事なきことを得たホルス。この時点で既に大喜利やんな。
翌朝、ホルスの子種を託されたイシスはセトが食べるレタスの上に、ホルスの子種を撒くがセトはレタスにホルスの精液がかかっている事に気づく事無く完食。
そして、神々の前でセトとホルスは裁かれるんやけど。お互いの精液がどこにあるか、神々が呼んだところ。
ホルスがキャッチしたセトの精液は、捨てられた先の沼地から返答があり、逆にホルスの精子はセトのお腹の中から返事が返ってきたのだった。

 

ツッコミ不在の神話概略を書くの、けっこうキツイなと思いながらまとめたんやけど。ホルスとセトの神話はそれなりにボリュームがあるので、該当箇所だけまとめたやで。
この概略を読んで、なんで精子に対して呼び掛けたら返事あんねん!そう思った人も多いと思う。
しかし、思い出して欲しい。自分が上記に書いたことを。
精子は霊的に視たら、出した男の小さい顔がついているように見えんねん。顔なので、勿論、口もついている。喋る事ができるのだ、自分は精子に対して喋りかけたり問いかけたりした事あらへんけどな。
顔があるっちゅうことは、霊的な意思を受け取る事もできるっちゅうことやからな。そりゃ、簡単な返事くらいはできるやろうなあと思ったわ。
それに加えて、この神話ではセトはホルスの精子を霊的に視認する事ができず、精液がかかったレタスをそのまま食べた。つまり、セトは王権を争うのにふさわしい霊能力が無かったと言いたい訳やで。
わいやったら精液のかかったレタスなんて食わへん。小さい男の顔がぽちぽち、葉の間から見え隠れするサラダとか、ぶっちゃけきしょい。ガチ目に無理やで。
後、この神話の日本語訳でホルスの子種を食べたセトが妊んだとあるんやけど。
これは、ホルスの精液がセトのお腹の中に無事に辿り着いた表現としての〝妊んだ”がされてあっただけやと思う。精液は、言わば他人の塊やから。それがお腹に入れば、妊婦さんと近い状態であるとも言えるからなあ。
まあ、医学的に視たら違うけど、ぱっと見、妊娠してお腹に赤ちゃんがおる状態と精液を飲んでお腹に精子がある状態って、似てるやろ?(霊能力がある人しか賛同できへんかもやけど!)他人の塊がお腹にある状態。ホンマは違うけど。
それを表す文脈やったんじゃないかと思うんやけど、現代語に翻訳したらそのまま妊娠したって事になってしまうんやろうね。翻訳の難しいところやんなあ。
そんな訳で、セトはちゃんと男やで。

 

あれ、男じゃない方が良かった?まあ、そう細かいこと気にしたらアカンで。今回は、ここまで!最後まで読んでくれて、ありがとう。ほなね~。