のんびり自分のオカルト体験書いとく37

秋田県にある唐松神社を見て、懐かしいことを思い出したのでメモ。

 

唐松神社にある天日宮!あれな。
かつて地球で大洪水が起こって、世界中が水浸しになって山頂くらいしか住むスペースがなくって、大変やったで~という事を忘れないように造ったものなんやけど。
現在でもかなり正確に残っていて、ありがたいなあと思った次第。唐松神社を代々管理して下さった皆様ありがとう!
それにしても、唐松神社に残ってた伝承の内容を読んでたら、かつて組んだ船団の名前が天磐船とか仰々しい名前になってて吹いたわ。鳥海山に着いたのは、辺り一面、海で山頂付近が海面から出ていたからですな。
それを降臨とか仰々しく書かれてて、あれな海面が昔は高かったから降臨じゃなくて、寄港?したが正しい表現やで。
あと唐松岳に収めた〝十種の神宝”は、なんやったか忘れた。
けど、大抵、十種と名前のつくところって植物が豊かな場所や実際に種を植えた場所につけるからなあ。
あーでも、唐松岳は種じゃなかった気がする。とりま以上やで。

 

 

「すずめの戸締まり」みんな見た?自分は見たら驚きの要素しかなくて、かなり心を掴まれたし自分のために作られた映画や思うたわ。
すんません、大きいこと言いましたホントすんません、悪気ないですハイ。
えーっとなあ、なんで自分のために作られた映画やって思ったのか説明しますのでお読み下さると幸甚で御座います。ほな、始まりはじまり~。

 

◆実在するミミズ

 

「すずめの戸締まり」を見たことない人に説明すると、ミミズという存在は、日本の下でうごめく巨大な力で、意思も目的もなく、ただ歪んだ力が溜まると地表に噴出して暴れだし、地震を引き起こす存在として描かれてるんや。
で、自分は実際にミミズの存在を感じた事があるんよ。
姉ちゃんも感じた事があるから、この記事を読んでる人も、もしかしたら感じた事がある人も多いんやないかと思うわ。
311の時、姉貴は群馬に住んでたんや、東日本やね。転勤の多い職場勤めやから、今は全く違う地域に住んでるわ。
姉からラインで、すごく怖い存在が地面の下をミミズみたいに這っていったと、半ばパニックに近い連絡があったのは311から一か月くらいたった時だと思う。
その時は、日本の下にそういった存在がいるんだろうな、震源地に近いから湧きだしたのかな?そのくらいに考えてたんや。
ちなみに、それ以降に遭遇したとの連絡はない。
逆に、自分は311から半年たってから遭遇した。場所は西日本。
夕方やったんやけど、急にものすごい速さで怖気が立つほどの存在が地下から這ってやってくるのを感じた時は、正直、怖さで動けなかった。
しかも、自分の真下をわざわざ通っていった時は、目線を下に向けるだけで精一杯。通り過ぎるまで、恐怖で全身鳥肌が立ってたわ。地下を潜航してるのに、地表におる霊能力が高い存在のことが判るんやね。(姉も霊能力がそこそこある)
その存在は、真北へ向かって行ったのと同時に鹿児島からやって来た存在だと直感的に思ったんよ。
ミミズや蛇だとは、とても思えないくらい早いスピードで地下を何の障害もなく泳いで進んでいた。
自分には、その存在が通った跡が、少々蛇行して見えた。蛇ほど大きく蛇行しながら進んではなかったから、ミミズと表現するのがしっくりくる存在かもしれない。
新海誠監督が、実際にこの存在と邂逅したから映画にだしたのか、あるいは直観的にこういう存在が日本の地下に存在するから作品作りに取り入れたのか。
それは、よう判らんけど、昔の人達はこの地下に潜む純粋な邪悪の塊みたいな存在をナマズと呼び、要石で押さえなアカンと思ったのかもしれへんなあ。
うん、自分程度じゃこれっぽちっも敵わへん相手や。神様でも恐らくは無理やで。
せやから、ミミズが江戸に入って来れへんように、正確には茨城から先に入って来れへんよう茨城県の主要な神社に要石が打ってあるのかもしれんね。
自分がした体験から行くと、けっこう地表に近い場所を潜航しとったから、ある程度の石を打つだけで何とかなる存在なのかもしれんね。ただ、封印はできへんのやろなあ。囲い込んで閉じ込めるだけで。
西日本だと、兵庫から先へは進めへんようやし。石って自分らが思う以上に、重要な役目を持って地中に埋められてるのかもしれんね。

 

◆東京の地下は燃えているか

 

「すずめの戸締まり」を見てない人のために解説すると、映画のラストでミミズを封印するために主人公の鈴芽は東京にある地下扉から常世へ渡り、そこからミミズと戦うシーンがあるんやけど、そこは炎が燃え盛る地獄みたいな場所やったんや。
映画内では、常世であると言われてたけど、自分はこの光景に見覚えがあった。
なぜなら、東京の地下をずっと燃やしとったのは自分やから。
前にも説明したと思うけど、首都圏は今や重度の瘴気溜まり。いつ、次元の底が抜けてもおかしくない状況やねん。
それが今から十数年前に、並行世界線における東京で、ついに瘴気が溜まりすぎて次元の底が抜けた世界線が発生したんや。
神奈川や埼玉県も落ちたから、関東圏全域とは言えないけど大部分の地域が落ちたんよ。
落ちた魂に罪はないからな、自分は神様に祈って己の分御霊を使って世界線を渡り落ちた次元の先に潜って、ある程度、魂を回収したんよ。
回収した魂は、近くの並行世界線に取り込まれるように、近しい線の近くで流して、その線で生きてる魂と統合されるよう導いたんや。
なので、関東圏の人達は他の地域の人達より一回亡くなった回数が多いんやで。
ちなみに、次元落ちが発生した線には他の線から誰かが迷って入る事がないよう、しっかりと鍵をかけた事まで覚えてるわ。
世界線で、他の世界線に影響を与えることも与えられることもない、独自の線はこの一本だけやね。
それから二三年は、この世界線の首都圏が次元落ちしたらアカンから東京の地下に溜まった瘴気を炎で燃やして浄化しまくってたんよ。毎日の日課やね。
誰も言ってくれへんけど、弥勒菩薩マジ慈悲深い。弥勒菩薩の生まれ変わりである自分マジ尊い
そういった事を新海誠監督は、何となく東京で生活する上で感じてたんかなあと思った次第。

 

そんな訳で、今回も最後まで読んでくれて、ありがとうな。