のんびり自分のオカルト体験書いとく24

みんな神社に参拝する時、ホンマに神様がおる所に参りたいとは思ってるんちゃうかな?

 

そんな訳で、今日はガチで神様がおる神社をご紹介。
しかも蘇鉄(そてつ)が教えて勧めてくれた神社やで~!

 

みなさん蘇鉄(そてつ)って植物、ご存じやと思いたいんだけど…判る?かなあ。

インターネットで調べて貰えたら一番なんやけど、古い武家屋敷によく植えてある植物やで。葉が細くて、小さな剣が連なってるような外観をしていて、幹が厚くて葉も含めて全体的にに固めの植物やで!うん、よしわからへんかったね。すまへんなググったってや~。

 

さて、喋る蘇鉄が居る素敵な神社がある場所は、大分県別府市にあるんや。神社の名前は宮地嶽神社やで。


小さい神社なんやけど、ガチで細いけれどしっかり光る神柱が確実に降りとった場所やった。少なくとも自分が参拝した時は、やで。

 

事の起こりは、別府市に遊びに来た際、街をぷらぷら散歩してたら。
ふいに「ねえねえ、あなたここの神社に参拝して行かない?」って、そこの神社に植えられてた蘇鉄に話しかけられたんや。
勿論、蘇鉄自身に急に口ができて話しかけてきた訳やないで。要はテレパシーやで。植物と自分は親和性が高いので、まあ元エントやったからやろうな。こいう素敵体験も植物が絡んでくる事が多いんやで。

 

ちょっと神社の敷地の囲いをはみ出しそうなくらい成長した蘇鉄に、かなりフレンドリーに話しかけられて。
「珍しいこともあるもんやで~」なんて思いながら、蘇鉄の方を注視すると「ここの神社には、神様がちゃんといるのよ!」って、すごーく嬉しそうに教えてくれたからなあ。
「ふーん、そうなんや。やったらちょっと参拝してみようかな」そう心で蘇鉄に向かって返事をして、神社の中に足を踏み入れたんや。蘇鉄ちゃんは「ええ、是非!」って送り出してくれたんや。ええ子やなあ。
神社の間口は小さかったけれど、歩みを進めると意外と奥行きのある神社である事が判ったんや。
まずは、本殿に向かって参拝してみるも、どうも神が降りてる気配がしなかったから。「うーん、ここじゃないのかも?」そう思いながら右隣にある建物に目を向けたらな。
ちょうど、本殿と隣の建物の間に細くだけど確かにはっきりと光る神柱が降りていて。
久しぶりに、細いけれど濃い神柱を見てびっくりしたのと同時に、かなり感動して、ちょっと木がまばらに植えられたそのスペースに向かって早速参拝した。
古代の神気が残っている場所や、神柱がちゃんと立っている神社は正直、大変珍しい。
大切にしないといけない場所だと思うと同時に、ちゃんと祈って維持しないといけないと思ったわ。
参拝がすんだ後、蘇鉄ちゃんが「ね、本当にいたでしょ?」ワクワクした感じで聞いてきたから「うん、確かにいた。すごくてびっくりしたよ。教えてくれて、ありがとう」そう答えて、神社と蘇鉄ちゃんを後にした。

 

それにしても、神柱にも驚いたけど非常にフレンドリーな蘇鉄ちゃんにも素でびっくりした旅やったわ。
多分、蘇鉄ちゃんも霊能力がある人にしか話しかけてないと思うんよ。
まあ、霊能力がないと話しかけても分からないから、しょうがない。
これは、別に自慢でもなんでもないからな~自分が前前前前前前前前前世で元エントって事もあるやろうし。

 

そんな訳で、フレンドリーな蘇鉄ちゃんが護り大切にしている大分県別府市にある宮地嶽神社をどうぞよろしくお願いいたします。