のんびり自分のオカルト体験書いとく20

皆、三種の神器って知ってるかなあ。


平成から令和の御代に代わるにあたって、今上陛下が三種の神器の内の一つ八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)を持って八咫鏡(やたのかがみ)がある伊勢神宮へ参拝したとこもあって記憶におぼろげながら残っている人もいるんやないかと思う。

で、みなさん三種の神器、見たくない?

自分はむっちゃ見たい!(見れないけど!)

 

本日は、三種の神器は見る事ができないけれど三種の神器のエネルギーを感じられる方法をお教えしますぞ~。
方法としては、ごくごく簡単で三種の神器が祀られている神社、あるいは三種の神器を製作した神様が祀られている神社を訪れるだけ!

 

そこでエネルギーが感じられるか、感じられないかはあなた次第です!(関暁夫さん風にお読み下さい)
思わず、ハイ解散~思った人もいるかもしれんけど、自分が実際に行ってみてエネルギーを感じた場所をお伝えしてるので、最後までおつきあい下さい。

 

八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)

 

八尺瓊勾玉を製作したのは玉祖命(たまのおやのみこと)とされてるんや。
そして、玉祖命を祀られている神社で一番格式が高い神社が山口県にある。

神社の名前は、ズバリ周防国一宮玉祖神社(すおうのくにいちのみやたまのおやじんじゃ)やで。

ここは、車がないとちょーーーーっと行きにくい場所にあるけど。
行く価値はぶっちゃけあるで。
行く価値の一つとして、この神社の境内で飼育されている、国の天然記念物である黒柏鶏(くろかしわけい)は、古事記に登場する鶏なんや。
天照大御神が岩戸にこもった際、彼女が岩戸からでてくるよう常世長鳴鳥(とこよのながなきどり)を鳴かせたと記述されているけれど、その鳥が黒柏鶏(くろかしわけい)なんやって。
まあ、なにぶん昔の話しやし~実際は違うかもしれんけど、ロマンあるよな。
えっ黒い鶏やったん!?って驚く人もいるかもしらんけど、実際、この黒柏鶏はめーーーーーっちゃ鳴き声が長い。15秒くらいコケーーーーーーッコって鳴く。
最初、聞いた時はえっらい長ーーーく鳴く鶏いるやん!?ってビビった記憶があるわ。
普通の鶏やったら、コケッコケッコって感じだから、初めて聞いた時は本当に何事!?ってなったわ。常世の長鳴き鳥だけあるわな。
国の天然記念物になる動物は一味違う。
言っておくけど、黒柏鶏に危害を加えたり窃盗を働いたらいけんで。どうもせずとも、犯罪やし。ましては国の天然記念物やから完全に人生終了コースやで。

はい、次は肝心の神社なんやけど。
自分が見たところ、神様が祀ってある祭壇を中心に神社の建物自体に、ご神気(しんき)が降りてるんや。
その神気は、お賽銭箱を覆って少しはみだすくらいの幅やから。
エネルギーを感じたい方は、なるべく、建物の近くで参拝したらええ。
玉祖命って、老女として表現されることが多い神様やけど。
自分としては、柔らかな男性神って感じやんな~って思った。
感性は人それぞれやし、これが正解って訳でなし。
ぶっちゃけ魂自体に性別はないからな~男性的か女性的か、であるだけやから。
その辺は、あまり気にせず心の姿勢を正して、侮らずに参拝したってや~。

 

熱田神宮 ■伊勢神宮

 

はい、やって来ました愛知県の有名神社である熱田神宮三重県が誇る伊勢神宮
熱田神宮三種の神器の一つである、草薙の剣が祀られている事で有名な神社やね。
お伊勢さんは、八咫鏡が祀られている事で知られてる。

で、この二つの神宮をセットで語るのは熱田神宮の機能がお伊勢さんと連動しとるからやってん。

熱田神宮の権能をベースにした機能について説明するためには、お伊勢さんの機能について説明せなアカンから、まずはお伊勢さんから解説するな。

伊勢神宮は、外宮(げくう)と内宮に分かれていてまずは外宮に参拝してから内宮に参拝するんがマナーやとなっとるけど。
これには、理由がちゃんとあって。


内宮のエネルギーって、やべぇくらい濃くてすごくて。
ちょっと内宮を参拝してから、内宮へ向かう橋を渡り終えただけで、自分のオーラにまとわりついてるエネルギー量がパねえこともあって、そこらへんをうろついてる幽霊がワッと寄ってくんねん。
幽霊たちにとっては、エネルギーが強い凄い存在=神や仏って認識になるらしくて。みんな救われたくて、救って欲しくてワッと寄って来てしまうねんな。それはもう、エグいくらいに。
そんな大変な状況にならないためにも、外宮に参拝すると内宮のエネルギーが自分のオーラについても周囲にだだ漏れしないよう、ちょっと横に広い楕円形みたいな球状のバリアに人間を入れて神様が守ってくれるんよ。
その状態のまま内宮に参拝すると、いいエネルギーが自分のオーラに付着しても外宮参拝時に神様から貰った球状のバリアで守られるため、幽霊さんがワッと寄って来ることもなく神社参拝後もいい気持ちでいれる訳よ。

 

ところが世の中マナーを守らへん、しょっぱい奴がそれなりにおる。
内宮だけ参拝して帰宅する人達やな。
そういった人たちは、エネルギーをでろでろに体中に付着させて垂れ流しつつ歩いているし、尚且つ、幽霊たちを山ほどまとわせてるかなりヤバイ奴に仕上がっとる。
実際、見たけどエグいよな。

 

そこで、役に立つのが?熱田神宮さんやで。
まあ、見える人が参拝したら見えただろうから解かるだろうけど。
クッソ馬鹿でかい両刃の剣が(熱田神宮の社殿よりもでかい剣)が社殿の後ろに横たわっているのが見えたと思う。横たわるって言っても、ちゃんと両刃の剣であるのが見えたから。もっと正確に表現すると、剣を横にして壁にかけたような状態やった訳や。
そして、その両刃の剣の先端が東海道新幹線名古屋駅がある方向を向いてるのが見えたと思う。少なくとも自分は、そう感じたやで。

なんで、名古屋駅の方向を向いとったんかなーって常々疑問に思ってたんやけど。
お伊勢さんに参拝したら、でろでろマンやでろでろウーマンが嬉々として特急に乗って東京に戻って行くのを見て、あああ~なるほどなあ、名古屋駅で新幹線に乗り換える際にこれらの過剰なエネルギーを熱田さんが斬ってたんだ!そう理解した瞬間、めっちゃくちゃ納得がいったわ。
ちなみに、関西方面の人はでろでろのまま帰宅させられますわ~。
熱田さんが護ってるのは、あくまで東京方面に行く人達だけやねんな。
正しく書くと、皇居とそこに住まう方々を御守りするために、余計な者(幽霊)を東京に持ち込まないために働いている訳やね。

そんな訳で、熱田神宮さんにおける草薙の剣については心の目を鍛えて欲しい。見えたら見える!草薙の剣のご神体が。
ちなみにお伊勢さんにある、八咫鏡についてはーーーあそこはエネルギーが濃すぎて、鏡自体がどこにあるのかすらよお分かれへん。無理。

 

そんな訳で、最後まで読んでくれて、ありがとうな~~。