のんびり自分のオカルト体験書いとく6

青森の岩木山をかつて不二山(ふじさん)と呼んでいた話し

みんなオアスペって聞いたことある?
そんなの知らんがな!
って人が大半だと思うので、軽く説明するな~。

◆オアスペ◆
アメリカの歯科医ジョン・ニューブローが1880年に自動書記によって書いた本の名前を「オアスペ」って言うんだ。
内容としては、人類の創出からノアの箱舟みたいな事があり、それから現代に至るまでの地球のヒストリーを綴った本なんだよ。

うん、まあそこで歴史なら自動書記で記す必要ある??って考えた人もいると思う。
ジョン・ニューブロー彼は、本の内容は一切読み返したりしないまま、ただ手が動くままにタイプしていって出来上がったのが「オアスペ」だったんだ。
だから、個人的な意見としては恐らく自分らは地球の正しい歴史を知る必要があるんじゃないかな?

で、この本の中では、ノアの箱舟みたいに地球が一回水浸しになるんだけど。
神に対して敬虔な一族達だけが事前にこの出来事を教えられ、それぞれ船団を造って水の惑星になった地球上に散っていったこと。
そして、地球上で再び陸地が見えてくるまでの間、霊性が高く神に対して敬虔だった一族たちも、やがて霊性が低くなり今の人間と変わらないような存在になってしまったこと。
日本では、北の大地がまず露出してきたから、まずは青森とかそういった辺りに船を着けて再び大地の上で生活をし始めたことが書いてあったんだけど。

自分、この時の出来事を覚えてるんだよ。
沢山の船を造って、いざ自分が乗った船が水の上を走り出した時の感動や。
霊性が高かった時の自分達は、皆がみんな常にキラキラと金色の美しいオーラを纏っていた事。
海だって、霊性の高さから輝いていたんだぜ?
いつも、海全体が淡い桃色に輝いているように見えてたんだよ。

海自体が持つ青い色はそのままに。
海面から100mくらい離れた場所が、いつも淡く桃色に発光していたと言えばいいのかな?
虹みたいに、それらは大きく弧を描いて空を彩っていたんだよ。
それが、海が持つオーラの響きが目に見える形で現れたものだったんだ。
それは晴れていても、曇っていても変わらない。美しい海の響きの現れだったんだ。
自分は暮れてゆく夕空の中で、その美しい色が夜の群青の帳に重なる瞬間が好きで、飽きずに船の上からよく眺めてたよ。

それが、船の上で人生を重ねるごとに海の色は段々と鈍く重くなり。輝かしい霊性の発露もなくなってしまった。
人々もオーラが輝くことがなくなり、くすんだ色彩を纏うようになってしまったんだ。
それを悲しく思いながら、船の上で生活を続けていたある日、大地が表出している事に気づいてからは、上陸して再び陸地での生活が始まるのは早かった。


それから、自分達は岩木山を不二山と呼称しながら毎日、不二を眺めながら日々生活していたんだ。
ただ、青森の大地が徐々に生活するには厳しい寒さを抱えるようになってからは、しょうがないけれど段々、南へと生活の場所を移動させながら南下して行った記憶がある。

だからか、今生で富士山を見る時にいつも違和感を感じてた。
富士山が富士山と呼ばれることへの違和感。

これは一体、何なんだろうな?

そう疑問を感じつつも、ある日、ネットサーフィンをしていて、ふと目にした動画のサムネイルになってた岩木山を見た瞬間「あっこれが本当の不二山だ!」って気づいてからは、記憶がまた一気に戻って来た。
自分、船から降りて大地の上で生活するにあたって岩木山が好きで毎日、ニコニコしながら岩木山を眺めながら農作業をしてたから。好きな存在については、よく覚えていると言うか、うん恥ずかしいな。
船上での生活が長かったから、や、山が珍しかったんだよ!ホントダヨ!

そんな訳で、日本の大地としての歴史が一番長いのは青森県なんだよね。

しかも、調べてみたら岩木山も含め周辺地が世界自然遺産に認定されてて、嬉し恥ずかしみたいな気持ちになったよ。
自分達が過去に大切にしていた土地が、今を生きる人たちにとっても大切な場所になるのって、めちゃくちゃ嬉しいんだね。ありがてえ。

津軽平野から眺める不二山、名前は岩木山に変わっちゃったけれど。
自分達が船から降りて、初めて大地に降り立ち尊崇していた二つと無い山、不二山が今も残って大切にされてるのって本当にめっちゃ感慨深いな~と思った今日この頃でした。

で、話しは海のオーラに戻る?のですが。

熊本県にある幣立神宮に行った時、水が汲める場所に向かうための道中にある森?林?の上空に海のキラキラしたオーラが残っていて。
あーなんか、太古に感じた海のキラキラオーラを上から感じる。
何で残ってんねや?
もしや、ここら一帯に巨木が生えていたのでは?
それが枯れるが枯れるまで、海のオーラをずっと纏っていたから、あそこに残っているのでは???
けして、自分がエント出身だから樹を贔屓している訳ではないと思いたいけど。
本当に、あそこの上空にだけ太古の気配が残ってるの、謎。

神社自体が車を持っていないと厳しい場所にあるから、行ける人だけ敬虔な気持ちで行かれてみて下さい。ほなね!